2007年3月19日

3歳未満の子を養育する被保険者 年金額算定上の特例処置


 3歳未満の子を養育する被保険者の方が、勤務時間の短縮等による賃金の減少によって標準報酬月額が低下した場合、被保険者の申出により、 年金額の算定にあたっては、従前の標準報酬月額をその期間の標準報酬月額とみなす特例措置が受けられます。なお、保険料や傷病手当金等の健康保険の給付は実際の標準報酬月額に基づいて計算されます。
 従前の標準報酬月額については、子の養育を開始した日の前月の標準報酬月額を基準としますが、前月において厚生年金保険の被保険者でなかった場合は、 前月前1年以内における被保険者であった直近月の標準報酬月額を基準とします。
 なお、前月前1年以内に厚生年金保険の被保険者期間がない場合には、この特例措置は受けられません。
東京社会保険協会>社会保険のしくみ(広報活動)>社会保険新報


 ・・・えっ!? そうなの? そんなこと、今まで知りませんでした。

 この年金額算定上の特例処置のポイントは、「被保険者の申出、つまり各個人が任意に申請する必要がある」ということ。申請しない場合、この特例処置を受けることが出来ないらしい。また「勤務時間の短縮等による賃金の減少」となっていますけど特に理由は問われない。つまり、たまたま前の年に多忙で働きすぎた関係で、出産した年の標準報酬月額が減少した場合も有効であること。さらに、「申出日の前月から2年間はさかのぼって認められる」ということ。遡及する方はお早めに申請しましょう。

 正しくは、お勤めの事業所や社会保険事務所にお問い合わせ下さい。



2007年3月 3日

ゆうパックとYahoo!ゆうパック


 昨今、個人配送の選択肢が広がり宅配便業者の激しい競争を繰り広げ、信書は送れないまでも冊子小包に対抗するクロネコメール便が威勢を放っている。寅の子文庫のとらのこ日記さんで、『発送方法の一部変更~クロネコメール便使います』というエントリーにある通り、最低料金(基本料金)を控えたクロネコメール便は配達記録(荷物の追跡)も兼ね備えた優れものである。

 寅の子文庫さんに倣って、そこでよ~く、計算してみよう。
   ・冊子小包→1冊180円、2冊まで210円、3~5冊290円、
   ・クロネコメール便→2冊まで80円、3~4冊が160円、
 クロネコメール便は2cmという厚さ制限がようですが、本の数が増えても2冊を80円で送れる不思議な料金体系である。

 一方、ゆうパックYahoo!ゆうパックも一風変わったな料金体系、うまく使いこなすと得をする。

■ゆうパック
 1.長さ・幅・厚さの合計が1.7m以内
 2.重さは30kg以内
 3.料金は距離とサイズできまる
 4.取り扱いは郵便局、ローソンなど、また集荷あり

■Yahoo!ゆうパック
 1.縦+横+高さの合計で150cm以内
 2.重量が21kg以内の小包
 3.料金は距離と重量で決まる
 4.取り扱いはファミリーマートとローソン

 同じ郵政公社が扱う「ゆうパック」であるのにややこしい。本など密度が高いものは重さのわりにコンパクトなのでゆうパックがお得。逆にふわふわの洋服など密度が小さいものは大きさのわりに軽いのでYahoo!ゆうパックがお得。
 先日、といっても大分前のことですが、初めてYahoo!ゆうパックに挑戦してみた。Webサイトから送り状のデータが打ち込め、わざわざ送り状を手書きすることもなく...、そして自動的に荷物配達状況がメールで送られてきた。おぉ、ちょっと感動。支払いもWeb決済またはコンビニでの支払いも可能な訳で、便利になったものだなぁ。

 皆さんもよろしければ、一度お試しあれ。