2009年6月20日

フェリックスの手紙


 大切な人から手紙をもらう、ドキドキの体験。
封筒を開くときのわくわく。
 時間と空間を経てゆるりと運ばれてくる愛は、ゆっくりじっくり結晶する。いくら便利な世の中になっても忘れてはいけない感動を、主人公のソフィーと一緒にに味わってみませんか。
 夏休みに、大好きなウサギのぬいぐるみフェリックスとはぐれてしまったソフィー。新学期になって、1通の手紙が外国から届いた。なんと、空港で飛行機を間違えて外国へ行ってしまったフェリックスからだった。「ついでにほかの国にも行ってみるね」とのほほんフェリックス。最初は心配していたソフィーも、やがてフェリックスの外国だよりを心待ちにするようになる。
 フェリックスの手紙は、封筒ごとそのままページに貼り付けてある。だからまるで自分に手紙が来たみたいで、うれしい。全部で6通。手紙と一緒にスナップ写真が入っていたり、トランクからはおみやげも。本文は読んであげ、手紙は子どもが自分で開いて読む、なんて楽しみ方はどうだろう。
Amazon.co.jp:フェリックスの手紙―小さなウサギの世界旅行 アネッテ・ランゲン, コンスタンツァ・ドロープ, 栗栖 カイ 本

このフェリックスの手紙は、とあるところで小学生低学年向けに紹介されていた本。
仕掛け絵本と言えば仕掛け絵本であるが、いろいろな封筒に様々な手紙が仕掛けられている。
本の活字を読みながら、ドキドキしながら封筒を開けて手紙を取り出す。そして読む。
何かこの儀式のようなやりとりが、こども達をワクワクさせるようだ。
親の期待以上にはまった本なので、メモメモ。

来月には東京国際ブックフェアが開催されるぞ。
Let's Go!!

<関連リンク>
 第16回 東京国際ブックフェア



2008年11月 8日

読み聞かせ絵本「あぶない!きけん!」


 階段やドアなど、日常に潜む身近な危険を子どもに知ってもらおうと、研究者や民間企業の有志らが絵本を製作した。交通安全をテーマにした本はあるが、日常生活での注意を子どもに分かりやすく伝える絵本はこれまでなく、保護者らから歓迎の声が上がりそうだ。本は全国の幼稚園約1万3000カ所に無料配布するとともに、ホームページ(http://www.kikengaku.com/)でも公開を始めた。
 絵本は、六本木ヒルズの回転ドア死亡事故(04年)をきっかけに、身近な事故防止を目指して07年に発足した「危険学プロジェクト」(代表・畑村洋太郎工学院大教授)が企画し、幼稚園の先生や小児科医も協力した。イラストを担当した近石(ちかいし)直子さん(35)は「子ども自身が危険に気づくことで、減らせるけがは多い」と話す。【
危険学:危ないよ!階段やドア…絵本で学ぼう 日常生活の注意を解説、研究者ら製作 - 毎日jp(毎日新聞)

日常に潜む危険、どれも心当たりあるような些細な危険にみえて、子どもにとってはどれもこれも危険この上ない。
指をはさみ、危うく骨折事故になるところだった開きドア(蝶番)は今でもダメ。
トラウマとなっている。今の家は全て引き戸ですから。

畑村先生といえば、「失敗学のすすめ」の著者。

<関連リンク>
 「危険学プロジェクト」


2007年11月 4日

迷路絵本シリーズ


迷路絵本シリーズ

 大人も楽しめる『迷路絵本シリーズ』が売れに売れている。じわじわと部数を伸ばし、シリーズ4作の累計で37万部を突破した。描かれている建物や生き物の絵は、きちんと考証がなされたものであり、楽しみながら学べる仕掛けになっている。著者の香川元太郎氏は「良質のエンターテインメント」なら、子供たちの心に響くと考えた。
父と子のコミュニケーションツールになる本 (著者に聞く):NBonline(日経ビジネス オンライン)

まずは、日経ビジネスオンラインのこの記事、会員になるとすべて読めます。こちらは無料です。

で、この記事を見るまでこちらの絵本はまったく知らなかったのですが、どうも雑誌やテレビで取り上げられているみたいですね。
早速図書館で探してみると、多いもので予約が10件ほど入ってました。
今日本屋を覗いてみると、平積みで扱っていました。
子連れのお父さんが子供と見てましたね。
絵本は確かにリアルで、隠し絵を探し始めると止まらない。

「父と子のコミュニケーションツールになる本」という部分はおいておいて、子ども達は夢中になるかもしれない。
まずは、図書館で借りてみよっと。