TEPCO銀座館
TEPCO銀座館へ行ってみた。
オール電化って、IHって、どんなかんじなのか、見てみる。IHクッキングヒーターが並んでいる2階で、TEPCO銀座館の人にあれこれと説明を受ける。まずはステンレスの鍋でお湯を沸かすのを見せてもらう。早い。鍋を乗せるとすぐ泡が浮いてくる。「すぐお湯が沸くので電気ポットなんかいりません」。今ウチで愛用している中華鍋はどうなるのか。「中華鍋は底が丸いので残念ながら使えなくなりますけれど、IHはパワーが強いので、平たい鉄の鍋やフライパンで中華料理が作れます。中華鍋の丸い底はコンロの火で鍋底を効率よく熱するための形で、その丸い面積を平らにして効率よく熱するのがIHクッキングヒーターです。それに中華鍋では家庭用のコンロの火では火力が足りていませんから、IHの方が強い火力を使って中華料理を作れることになります」。うーん。なるほど。
表面がガラスだから掃除がしやすいとか、スイッチの操作はカンタンだとかも説明してもらう。でもかあちゃんは、コンロの火を子どもたちが見られなくなるのはどうなのだろうと思って言ってみる。「火がないので、子どもが小さいうちから料理に参加させることができます。火があるとどうしても危ないからと近づけずらくなりますが、IHなら子どもたちと一緒に囲みながら作れますよ。コンロの火って子どもの顔の高さなんですよね。でもIHなら顔を近づけたりしても火傷しませんしね。そのうち、親がいない時でも自分で料理を作りだしたりします」。子どもが料理を作りたいと思ったときに、自分ひとりの力だけでいつでも作ることができる。これには来るものがあった。うまいぞTEPCO銀座館。
3階に行って、深夜電力を利用してお湯を沸かす電気温水器やエコキュートのタンクとファンとかを見る。かなりでかい。これを狭小住宅に置くのはどうかと思うほど大きい。これって床下に入れる形とかにできないものなのだろうか? ファンも気をつけないと音が響いてしまうかもしれないと気にかかる。かなり小さな音だけれど、なにかに共鳴したりするとファンの音だけではなくなってしまう。深夜に年中動くものだけに、もっと小さくて屋根のあたりの開放的なところにつけられればいいのにとか思ったりする。でも、電気代はかなりお得になるようだ。「CO2を排出する量がとても少なくなります」「このファンからは冷気が出るので、エコキュートがどんどん増えればヒートアイランドを冷やすことができます」。環境にも配慮しまくっているよう。「地震が起きてもタンクの中にお湯があるので、非常用の貯水タンクにもなります。地震が起きたあと、最初に復旧するのは電気ですからね。復旧後にすぐお湯が使えるようになります。ガスは復旧するまでがとても長くかかりますしね。もしガスが先に復旧したとしても電気がないとガスは使えないですから」。それは災害時などいざという時に困る子連れにはツボを得すぎている。
5階で実際にIHクッキングヒーターを使わせてもらう。本気で導入を考えている人には、2階で説明を受けたのちに案内がもらえるようで、そっと耳元で、「5階で実際にお試しいただけますから、どうぞ」と、TEPCO銀座館の人にささやかれる。予約をした時間になると、お姉さんがきて、IHクッキングヒーターの使い方を教えてもらいながらモヤシをいためたりグリルで切り身を焼かせてもらったりする。スイッチひとつタイマーで頃合のいい焼け具合になるシャケ。モヤシもシャキシャキだ。火力が強いからだろうか。試食。おいしいんですけどまいったな。子どもたちの相手をしながら焼く魚は焦げるのは必然なわけで、焦げてない魚を久しぶりに食べる。
下にガス管を生やす必要がないので、ヒーターの下はなにもない。これは貴重な収納スペースになるな、ワゴンを入れたりしたらいいな、なんて考える。ステンレスのつくりつけテーブルにはまっているのを見て、なんともスッキリしていて、この姿いいな、なんて思ったりする。
ガスコンロにすると、耐火を考えてコンロまわりにいろいろとつくらなければならない。これらがキッチンをごちゃごちゃしたものに見せていたりする。でもIHなら、そういうものは必要なくなる。ヒーターだけをポンと置けばよい。配置する場所の制限もなくなる。ガス管を引くためには壁際になったり、一度管を引いてしまうと移動させたいと思ったときに管のつけかえになり大変なことになったりする。
オープンキッチン、できればアイランド型を、子どもたちと囲みたい。その絵面にハマルためには、IHを使わなければならないのだと今さら気がつく。
オール電化にすれば、火事のリスクが減るので建物にかける保険が安くなる。運がよければ補助金も出る。
とうちゃんはオール電化にしたくて必死だ。かあちゃんは策略にまんまとはまる。
説明をいろいろ受けているあいだ、子どもたちは塗り絵やお絵かきをさせてもらっていた。TEPCO銀座館のお姉さんが子どもたちの相手をしてくれていたので、話を聞くことができて助かった。あまり人もいなかったので、ウランはうろうろ歩き回ったりエコキュートのディスプレー用のタマを投げて遊んだりとかしていた。当然ファミリーで見に来るところだから子連れも歓迎なところなわけで、銀座で子どもと一緒にちょっとひと息入れるときなんかに立ち寄るのもいい場所。5月いっぱいは1階がカフェになっているようで、おとりよせスイーツやコーヒーのいい香りがしていた。なかなかおもしろかったTEPCO銀座館。
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コメント[1]
今度の「東京町家勉強会」は、IHヒーターとガスコンロの調理比較実習を予定しています。
人の話ではなく、自分で体を動かして確認することが大切です。
勉強会は東京ガスのショールームで行いますので、ガスのホームですからアウェイの電気は不利かなぁ?
でも、電気のホームでも説明受けているんでしたら、きっと冷静な判断ができるでしょうね。
待っています!
Posted by 東京町家 at 2005年5月25日 20:08 | 返信
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