2005年5月25日

9坪ハウス


9坪ハウスという家がある。

1階9坪、2階6坪のあわせて15坪の家。約5.5m×約5.5mの正方形の地に建つ。ここに一家4人住んだりする。最小限住居・『増沢邸』が原型。背が高くなってみたり平屋になってみたりワインセラーになってみたりコレクションしてみたり、いろいろとカスタマイズされてなんだかすごいことになっている。

残念ながら、うなぎの寝床型のウチの敷地には、この家は建たない。それに、この家は、草原と青空の中にポツンと建っているのがいい。建てこんだ都市部では、採光を考えるとちょっと苦しいところがある。それに、都市部に開口部の広い家を置くと、排気ガスとかの黒い粒子や、アスファルトに溜まって風に巻き上げられた花粉を、家の中で大量に浴びることになる。建てる土地や環境を選ばなければ、悲しいことになる。だけど、でも、この家は引き寄せるものがある。

原型の増沢邸の図は、とても参考になる。街に開ける家にもできたら と思う。(でもどうやって? 花粉症がいるのに)

リビングデザイ ンセンターOZONEは、できたばかりのころによく行ったけれど、子連れの今となっては1歩も足を踏み入れてはならない禁断の地だ。ワレモノとかのあるところには行けない。もうそんな生活。

デザイン住宅「9坪ハウス」
10+1 web site: 小泉誠《9坪ハウス K邸》

最小限住居--自邸(1952)
増沢邸の図面(PDF)


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コメント[3]

はじめまして。naturelと申します。
先日はTBありがとうございました。
(こちらからもTBさせていただきました^^)
“9坪ハウス”の都会で建築する際の非現実的要素についてはまさにその通りで、納得!でした。
ワタシも建てるならできるだけ自然の多いところにポツンと建っている図を想像していたのでさらに納得!でした。
家づくり、これからますます大変さが増してくるかと思いますが、妥協せず、どうぞがんばってください。
(見ず知らずの者が余計なことを言ってスミマセン。。。)

naturelさん、コメントをありがとうございます。
ブログの中でも書いてくださったのですね。とっても嬉しいです。
実は、今回の家づくり、最初の頃は土地にあった古家に住もうかと思っていたのですが、そのとき、ひそかに「ニラ」を植えようと思っていたのです。もちろん、屋根に。
結局、建てなおすことになりましたが、いつかは屋根に「ニラ」を植えたいと、やっぱり、ひそかに、思っています。タンポポを植えたいのはヤマヤマなのですが、市街地では綿毛が飛び回ってしまうので、ぜひ、「ニラ」を…。

余計なことなんてぜんぜんないです。うれしいコメントをありがとうございました。

トラパありがとうございます。

9坪ハウスは広いお庭のはじっこに
ぽつんとあるのが良いですよね。

私も自宅はこのぐらいストイックに
建てたいと思いますが
何年先になるのやら。。。。

子供が生まれたりすると生活が激変するので
その時々のライフスタイルに合わせて
暮らしたいと思うと、今はまだ賃貸です。

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